オープンソースのEC系プラットフォーム

オープンソースのEC系プラットフォームはメジャーマイナー含めて結構な数あります。
日本で人気なのはEC-CUBEでしょう。
現代的なビジュアルが受けているような気がします。
ただ、商品数が膨大なサイト構築には注意が必要でした。
DBにMySQLを選択しているとサイトが非常に重くなっていました。
が、ここに来てこの件も解消されそうです。
http://xoops.ec-cube.net/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6775&forum=14&post_id=32427#forumpost32427
個人的に今一番高機能なECプラットフォームはMagentoだと思っています。
癖はありそうだし、高機能=複雑であることは否めないのですが。。
日本語の環境(利用者数とかナレッジの共有とかバックグラウンド的なこと)が整えば面白いんじゃないかと思います。
http://www.magento-jp.com/
※ちなみのMagentoの日本語化やモジュール開発はhirokazu_nishiさんがほぼひとりで手がけたそうです。パワフルですね!見習いたいものです。
現在β版で開発中のプラットフォームがLiveCommerceです。
ちょっと(だいぶ?)遅れているようです。
β版ですが公開はされてますし、オープンソース自体が永遠のβ版とも言えるので現在の状態で要望をかなえられるようであれば導入すれば良いのではないでしょうか。
http://www.live-commerce.com/
オフィスあんどぷらすではこれまでZenCartを中心に関わってきており、最近CS-Cart(オープンソースではありませんが。)にも力を割きはじめています。
これまでメインで携わってきたZenCartの歩みが計り知れないくらい鈍化してきているので、次の一手を模索しているのですがここは素直に他のオープンソースプラットフォームに目を向けてみようと、そう思いはじめています。
上記に挙げた3種は(まずは勉強からですが)カスタマイズまで対応できるようにしていきます。
オフィスあんどぷらすはプラットフォームを選びません。
と、近い将来には言えるようにがんばります。

議論

だめだなこれ。
http://zen-cart.jp/bbs/viewtopic.php?f=6&t=4577&st=0&sk=t&sd=a&start=90
どうも議論の出来ない人が多すぎて嫌になってくる。
仲裁に入った人も、それ仲裁に見せかけた一方への批判じゃない?
理論的ではない感情的な好き嫌いの問題に映るんだけど。
議論って確かに難しいんだけどさ。
「議論とは人の意見を理解するためのもの」
議論てなんぞやということはそのうち気が向いたら書こうと思うけど、まずはぐぐってみれ。

ZenCart日本語公式

http://zen-cart.jp/bbs/viewtopic.php?f=6&p=22836#p22836
注目度は高いけど、実のある議論は難しいかな。
・掲示板という場
・発言者の立場
利用者から見れば無料モジュールで標準搭載のほうがいいという意見が出るのは当然だよね。
その意味では、このトピの議論を掲示板という場に投げたのはいかがなものかと。
実はこの議論、以前よりdev-zenというZenCart開発用のMLや、skypeミーティングでされてきていることなんだよね。
そこでの意見は真っ二つで、「公式はモジュール開発をすべき」か否かでいつも紛糾する。
そしてコンセンサスは取れないままなし崩し的にモジュール開発がスタートした。(と俺は思っている。)
発言者の割合は半々から6:4くらいで「公式はモジュール開発している場合じゃない」という意見なんだよね。dev-zenでは。
なぜ掲示板にこの話題を投げたのか。
「みんなが望んでることはやっぱり公式のモジュールじゃん」
という主張のための議論ではないのか。
導きたい結論ありきの、論調の誘導が目的でこの場を選んだのならフェアじゃないなと。
(相変わらず俺は穿った見方するねw)
では改めて、なぜ今公式の運営に対するリソースが不足しているのか。
リソースが不足しているということは事実としての共通認識だ。
(誰と誰の共通認識かというと、公式モジュール賛成派と反対派)
それでも既に動いてしまっている複数のモジュール、テンプレート開発プロジェクトは進捗が見られる状態。
一部の人達がモジュール開発してる。
んじゃリソース不足してないんじゃないのかという意見も出そうだけど、ドキュメント、サイト、コアバージョン追随ということに関しては実働リソースがほとんどない。
何故かって?公式のプロジェクトは、アークウェブさんの社内リソースの投入と、一部の有志によって成立しているから。絶対数が足りないのでモジュールやテンプレート以外にリソースを割けないんだよ。
これ以上のリソースは有志頼みなんだけど、この有志が集まらない。
次。
ドキュメントの類にリソースが集まらないのは何故か。
ここのところの議論はいつもされてこなかった。
リソースが足りない。

誰かやってくれませんか?

誰もやらない。
この繰り返し。
リソースが足りない原因が掴めていない。
なんで誰もやらないのかということを考えたことはあるんだろうか。
どうも、面倒だからやりたがらないとしか捉えていない様子。
それは間違ってはいない。
大抵の人にとってドキュメントの整備は楽しくないからね。
楽しくない作業にも意義を見出す人達はいないのか?
モジュール作者とか、Web屋がその候補だと思うんだ。
こういう人は、ZenCartをビジネスライクに捉えている。
故に常にどうしたら売り上げが上がるかということを中長期的な視点から考えている。
楽しいか否かとか、やりがいとかは最優先項目ではない。
自分の利益の為にZenCartのユーザー拡大や、利便の提供が必要だと考えているので、楽しくない、陽の目をあびないドキュメント整備等の作業に「目的」を持って取り組める数少ない層なんだよ。
なのに、そういった層の人達がコミットしない。
何故か。
そこには原因があるはず。
公式の動きにコミットすると困ることがあるんだよきっと。
自分のビジネスが阻害されるからなんじゃないの?
自分が販売しているモジュールと重複するモジュール開発プロジェクトが立った。
自分が開発しようとしていたモジュールと重複する公式モジュール開発プロジェクトが立った。
自分がカスタマイズを請け負ったサイトと同様な機能を有するモジュール開発プロジェクトが立った。
こういった状況に陥ることは往々にしてあると思う。
そんな状況が発生することが目に見えてる以上、コミットすることはかなり難しい。
サイト構築とかカスタマイズする時守秘義務契約結ぶでしょ。
場合によっては競業避止も結ぶかもしれない。
法的にもコミットできなくなるね。
ではこういった人達が公式にコミットしたいと考えた時、回避策はないのか?
公式がモジュールをやらなかったらどうなる?
コアとかドキュメントだけだったら、上述のような状況は発生し得ないよね。
そうすればリソースが今よりも確保しやすくなる。
と思うんだけどどうだろうか。
自分のビジネスと競合するプロジェクトだけコミットしなければいいじゃんという意見はナンセンスだと思うよ。
公式は利用者の利便性を向上することも大事だけど、関わる制作者(モジュール作者に限らずWeb制作会社全般)の利益も守るべきだと思う。
掲示板にも書いたけど、関わる全ての人が利益を享受できないのはどこかが歪んでるんじゃないかな。