アクセス解析

ネットショップの売上を上げる為には分析することが必要です。何をって?よく言われているのは「アクセス解析」ですね。
でもちょっと待ってください。アクセス分析って何のためにするのかよく考えてください。理由を知らずに行動を起こすことは最終的には遠回りする事になってしまいかねません。
アクセス解析ソフトでわかること。
それは
1.ページごとのアクセス数
2.ショッピングカートの稼働率
3.カート破棄率
4.サイト内移動
5.時間帯、日月年でのアクセス集計
6.ロボット訪問
7.検索キーワード
8.訪問元ページ
9.最後にアクセスしたページ
10.エラーページ
などです。
ここから一歩踏み込んで、「ネットショップの売上げを上げる」ために活用できるデータを挙げます。
1.商品の人気度(ページごとのアクセス数)
2.狭義でのアクセシビリティ(サイト内移動)
3.顧客の訪問パターン(時間帯等でのアクセス集計)
4.何を求めて訪問してくるか(検索キーワード)
5.プロモーション効果(訪問元ページ)
上記についてもう少し細かく記述します。


1.商品の人気度(ページごとのアクセス数)
単純にアクセスが上がったとか言ってるだけではダメデス。
ページごとのアクセス数がわかるんだったら、商品ページ別のアクセス数を比較してみましょう。全て均等ということはないはずです。そのばらつきの理由を考えてみましょう。
商品そのものの訴求力の差なのか、ページ構成の差なのか、ページ内の露出場所の問題なのか、プロモーションの差なのか。
自分なりに考えた「人気度の差の理由」(分析)をもとに、「こうしたら不人気商品が売れるようになるのではないか」という「仮説」を立ててみましょう。そして「実践」です。
数週間後、あなたの立てた「仮説」が正しかったかどうか判ります。
2.狭義でのアクセシビリティ(サイト内移動)
ある商品のアクセス数が突出して「少ない」と仮定します。その理由はどこにあるのでしょうか。
そんな時は「アクセシビリティ」に難がないかも検討項目に入れましょう。
商品自体は世間では売れ筋商品であるにも関わらずアクセス数が少ない場合、その商品ページへの導線に問題がある場合が多いです。サイト内で一番アクセスの多いページからリンクが貼られていなかったり、トップページで紹介しているのにリンクを書いてある場所が悪かったり、リンク用バナーの出来が悪かったり。
まず原因を「分析」しましょう。そして先ほどと同じように「仮設」を立て、「実践」して下さい。
3.顧客の訪問パターン(時間帯等でのアクセス集計)
あなたのサイトのアクセスが多い時間帯はいつごろですか?アクセの多い曜日は?メルマガ発行後のアクセス数の伸びは?
アクセスの多い時間曜日は大抵どのサイトも大差ない可能性があります。それでも知っておいて損はありません。サイトリニューアルで一時的にサイトが止まる場合一番アクセスの少ない時間帯にしましょう。
メルマガを出す時には一番アクセスの多い時間帯の少し前に出した方がいいかもしれません。
メルマガに関しては「出した後」のアクセス数の増加を計っておきましょう。会員数2000名で、メルマガ発行直後のアクセス増加分が数10しかないようでしたら、何が問題だったか「分析」して下さい。発行時間が悪かったのか、メルマガに問題があったのか。
「仮説」を立てたら「実践」です。
4.何を求めて訪問してくるか(検索キーワード)
検索エンジンからの訪問者は多いですか?検索エンジン最適化の話は別の機会に譲るとして、ここでは訪問された「検索キーワード」から顧客の嗜好(場合によっては世間の嗜好の動向=流行)を測ることがどう売上に影響を与えるかを記述します。
まず、流行を知る事は商材の調達に好結果をもたらすでしょう。流行の商品はやはりある程度売れるはずです。
そして販売商品の一般名(ジャンル名とか)でのアクセスが多い場合、該当する諸品の実際の販売数を追ってみてください。実際に売れていれば仕入れ数を増やしても大丈夫かもしれません。
実際に売れていない場合、これまでに記述してきた事を踏まえて「分析」しましょう。その商品を調べて訪問してきてくれている人が大勢いるのですから、訴求力のある商品を提案したり、商品ページまで誘導する事ができればきっと売れるはずです。
逆説的に(?)特定キーワードによる訪問が多い場合はSEO的にそのキーワードで上位表示できている可能性があります。想定していないキーワードでもちょっとSEO戦略の方向性を見直してみてもいいのかもしれません。
5.プロモーション効果(訪問元ページ)
ここでは訪問者数を増やすためにあなたが行ってきた行動がどう成果に現れているかを評価する考え方を少しだけ記述します。
ランキングサイトに登録していますか?そのランキングサイトでの順位に一喜一憂するのもわかりますが、それだけではダメデス。
ランキングサイトって数え切れないほどありますよね。その全てに登録しますか?そんな事は無理なので数個バナーを貼っておくくらいではないでしょうか。(闇雲にランキングバナーを貼る事は言いか悪いかといったら悪いんじゃないかと思いますがこのことについてはまた機会を改めて。)
ランキングサイトからのアクセ数を見てください。ランキング順位が同じでもアクセス数に大きな差があるんじゃないかと思います。
中にはランキングは高いのにアクセス数は少ないなんてこともあるでしょう。どうやったらアクセスを増やせるでしょうか?「分析」「仮説」「実践」を忘れずに(笑)
分析の過程で「効果のない」ランキングサイトが見えてくるはずです。場合によってはバナーを外して他のランキングサイトと入れ替える判断も必要かもしれません。
アクセスアップの話になりますが、ちょっとヒントを。
ランキングサイトってコメントを自由に書き換えることが出来るようになっている事がほとんどではないでしょうか。書き換えてますか?効果的なキャッチ使ってますか?
有料の広告を使った場合の効果測定もアクセス解析しないと出来ませんし、メルマガの効果もしかりです。
最後に、アクセス解析するときにどんなソフト使ってますか?レンタルのタグを貼り付けるタイプのものですか?
それともサーバーに付属の解析ツール?生ログを目視して確認する人は・・いませんよね(笑)注:私は時々見ますよ。でもこれってショップオーナーのすることというよりサーバ管理者の仕事ですね。
さて、解析ツール、前者の場合ですがほとんど意味を成さないです。「売上げを上げる為の分析ツール」としては。
その理由は、これまで述べてきた分析がほとんど出来ないからです。これから選ぶ場合には以下の事を目安にするといいかと思います。
1.処理が速いこと。
2.WEBサーバの生ログを分析するタイプ
3.動的に生成されたページも解析できる事
ちなみに私が使うのはUrchinです。

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